1.中国と相手国間とのビザ相互免除国または地域（15）

アラブ首長国連邦、バルバドス、バハマ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、エクアドル、フィジー、グレナダ、モーリシャス、サンマリノ共和国、セイシェル、セルビア、トンガ、ベラルーシ、カタール、アルメニア

2.中国市民が一方的にビザなしで入国できる国または地域のリスト（17）

・アジア（3）
インドネシア、ウズベキスタン、韓国（済州島など）
・ヨーロッパ（1）
アルバニア
・アフリカ（3）
モロッコ、フランス領レユニオン島、チュニジア
・アメリカ（7）
アンティグア・バーブーダ、ハイチ、サウスジョージア・サウスサンドイッチ諸島（イギリス領）、セントクリストファー・ネイビス、タークス・カイコス諸島（イギリス領）、ジャマイカ、ドミニカ
・オセアニア（3）
米国領北マリアナ諸島（サイパンなど）、サモア、フランス領ポリネシア

3.中国市民が到着時にビザを申請すること（アライバルビザ）を許可する国と地域のリスト（40）

・アジア（19）
アゼルバイジャン、バーレーン、東ティモール、インドネシア、ラオス、レバノン、モルディブ、ミャンマー、ネパール、スリランカ、タイ、トルクメニスタン、ブルネイ、イラン、ヨルダン、ベトナム、カンボジア、バングラデシュ、マレーシア

・アフリカ（15）
エジプト、トーゴ、カーボベルデ、ガボン、コモロ、コートジボワール、ルワンダ、マダガスカル、マラウイ、モーリタニア、サントメ・プリンシペ、タンザニア、ウガンダ、ベナン、ジンバブエ
・アメリカ（2）
ガイアナ、セントヘレナ（イギリス領）
・オセアニア（4）
パラオ、ツバル、バヌアツ、パプアニューギニア

このほか、在日中国人の方についてビザなし入国を認める国も存在します（完全なリストではありません）。

フィリピン

フィリピンは中国籍の方の観光目的の7日間の短期滞在に関しては、ビザなし入国を認めています。ただし当然ながら、日本での在留資格が短期滞在の場合は不可です。

メキシコ

日本在留資格が「永住者」「特別永住者」の方は、一定の条件でビザなし入国可能です。

電子申請可能な国々

ビザ免除国ではありませんが、電子申請可能な国々も存在します。自宅や会社からの申請だけで大使館などに出向く必要がないので便利です。オーストラリアの観光ビザ申請手続きに関しては、別記事に記載しましたのでご参照ください。

1.マレーシア
2.オーストラリア
3.ニュージーランド
4.トルコ
5.シンガポール
6.スリランカ
7.ジョージア
8.インド

パスポート残存期間条件

入国に関しては、ビザだけでなくパスポート残存期間が条件となっている国々もあります。多いのは
・入国時6ヶ月以上
・出国時6ヶ月以上
・ビザ申請時6ヶ月以上
のいずれかですが、その他の条件になっている場合もありますので注意が必要です。